布団のメンテナンスと収納方法
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布団のメンテナンスと収納方法
春らしい陽気になってきているこの頃ですが、
そろそろ厚手の布団をしまって
春用の薄手の布団などに切り替える時期ですね。
そこで今回はお布団のメンテナンスと
収納方法についてご紹介しています。
布団のメンテナンスは洗うのが一番
みなさんは掛け布団のメンテナンスは
どの様に行っていますか?
もちろん洗える掛け布団を使っているのであれば
定期的に洗って頂いているかと思います。
でも羽毛布団などをお使いの人もいるので、
ここではそういった方へ
情報をお届けしたいと思います。
布団の汚れやにおいの原因は
羽毛布団は基本的に洗えないので
布団を干して日光に当てて
乾燥させて取り込むということを行っていると思います。
しかしそれだけでメンテナンスは
十分なのでしょうか?
羽毛布団は冬の間、
毎日のように使っていたと思います。
人は毎日コップ2~3杯分の汗をかきます。
その汗を羽毛布団は吸い込んでいるので、
汚れやにおいの原因になります。
最低でも年に1度は布団をクリーニングしましょう
汗や人間の皮脂は
ダニの大好物なので羽毛布団には、
かなりのダニがいます。
そのダニは布団を干して、
日光の紫外線だけではなかなか死滅することが出来ません。
羽毛布団を使っている方は
布団を収納する前に
最低でも年に1度は
布団丸洗いのクリーニングに出すことを
おすすめします。
10年使ったふとんはリフォームがおすすめ
冬に溜まった汚れやダニなどを綺麗にしてから
お布団を収納すると暖かさもキープされやすく
羽毛の寿命も長くなります。
10年近く使っている布団は側生地も汚れて、
においも取れなくなっていると思います。
そのような布団はクリーニングだけでは
メンテナンスとしては物足りないですね。
そこでご紹介したいのが
打ち直しや布団リフォームです。
ふとんをリフォームすれば寿命が延びる
高価な布団や思い入れのある布団、
押入れに眠っている布団は
なかなか捨てられませんよね。
布団リフォームサービスは
側生地を新しいものにしてくれるだけでなく、
布団の中のダウンを綺麗に洗浄して
ホコリの原因になる細かいダウンを
取り除いてくれます。
まるで新品のような布団に生まれ変わるので
リフォームしてから3年はお使い頂けます。
新生活や季節の変わり目のタイミングに
布団のメンテナンスについても
新しく考えてみてはいかがでしょうか。