寝具のプロがおすすめするベッドパッドの選び方と人気のベッドパッドランキング
目次
寝具のプロがおすすめするベッドパッドの選び方と人気のベッドパッドランキング
ベッドパッドを使用している方はいらっしゃいますか?
マットレスとシーツだけしか使っていない
という方も多いですが、
ベッドパッドは使ってみて
初めてその良さを実感することができます。
マットレスの上に更に敷くことで
様々な効果を発揮し、
より良い寝心地を生み出してくれるのです。
ベッドパッドにも様々な種類があり、
サイズや素材、機能、使いやすさは
それぞれ異なります。
そのため、普段使い慣れていない方にとっては、
どのベッドパッドを選んだら良いか分からない
という問題も多いです。
そこで今回は、おすすめのベッドパッドを選ぶポイントや
人気のタイプについてご紹介していきたいと思います。
ベッドパッドとは?必要なの?
まずはベッドパッドの役割について
ご紹介していきたいと思います。
ベッドパッドというあまり聞き慣れない言葉を聞くと
どんな役割があり、
本当に必要なのか疑問に思われる方も多いと思いますが
実は、次のように大切な役割を持っているのです。
寝ている間にかく汗や汚れを吸収
まず一つ目は、
寝ている間にかく汗や汚れを吸収してくれる
ということです。
寝ている間、人は一見リラックスしていて
楽な状態であるように感じますが、
実は想像よりも多くの汗をかいています。
その汗をマットレスなどに染み込ませないように
吸収してくれるのがベッドパッドです。
クッション性Upで寝心地を改善
また、マットレスの上に薄いシーツを敷くだけよりも
ベッドパッドを敷くことによって
さらにクッション性を
アップさせることができます。
フカフカのベッドであれば、
寝心地ももちろん機能的にも
アップが期待できるでしょう。
ベッドパッドの使い方とお手入れ方法
次に、毎日汗や汚れを吸収してくれる役割であるベッドパッドですが、
どのように使用するのが良いのでしょうか?
また、どのようにお手入れするのが良いのでしょうか?
マットレスへの敷き方の順番は?
まずは、ベッドパッドの使用方法についてです。
ベッドパッドは、
寝ている間に私たちの汗などを吸収してくれる
役割があるため肌に近いところに
敷く必要があります。
そのため、マットレスの上に更に重ねて敷くようにしましょう。
タイプにもよりますが、薄手のシーツよりも
よりクッション性と吸水性を
プラスすることができます。
洗濯はどれくらいの頻度ですればいいの?
次に、お手入れについてです。
ベッドパッドは、汗をよく吸いますので
週に1回は洗濯をすることを
おすすめします。
汗をかくと聞くと夏の方が注意して
お手入れをしがちですが、
人は実は冬もほとんど同じ量の汗をかいているのです。
また、冬は加湿器などをお部屋の中で
使用することも多いため
湿気を溜めやすい部屋の端では
カビの発生に注意しましょう。
人気のおすすめベットパットランキング10位
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ベッドパッドの選び方
次にベッドパッドの選び方についてです。
ベッドパッドは、サイズや素材によって
様々な機能や特徴があります。
ベッドパッドとマットレスのサイズを確認しよう
まずは、自分が購入をする必要がある
ベッドパッドのサイズを確認しましょう。
サイズは、ほとんどの場合
シングル、セミダブル、ダブル、クイーン、キングの
いずれかのサイズに分類されます。
幅を測った上でどのサイズに当てはまるのか
確認をしてからお店に行くようにしましょう。
洗濯ができるベッドパッドの中綿を選ぼう
先ほど週1程度を目安に洗濯をおすすめすると
ご説明しましたが、ベッドパットの素材は
ぜひ洗濯ができるものをおすすめします。
また、各素材によって特徴が異なるため
それぞれについてご説明して行きましょう。
ウール素材 吸湿性&発散性が特徴・値段はやや高め
ウール素材は、そのふわふわとした素材の中に
湿気を沢山吸収します。
しかし、起床後に周囲の湿度が下がると
きちんと吸収した湿気を
発散するのが特徴です。
毎晩寝るときにはスッキリと乾いた状態で
ご利用いただくことができますが、
その分価格も高となります。
麻素材 吸湿性・発散性に優れ、サラッとした肌ざわり
麻素材についても吸湿性や発散性が優れています。
肌触りが特徴的なので好みが分かれる素材です。
綿素材 吸湿性・放湿性があり・こまめな洗濯が必要
綿素材はよく湿気を吸ってくれますが、
汗染みなどが比較的できやすい素材であると言えます。
そのため、こまめな洗濯がおすすめです。
ポリエステル素材 機能性に優れて洗濯しやすい・お手頃価格
ポリエステル素材は、最も丈夫で
バランスよく機能性に優れていると言えます。
価格もお手頃で購入しやすい点でおすすめです。
側生地は綿のような天然素材がおすすめ
また、タイプによって形は様々ですが、
側面の生地は天然素材がおすすめです。
肌に触れる部分はもちろん意識しますが、
側面も実は湿度を発散する際に非常に大切な部分です。
綿など湿度を発散しやすい素材を選ぶことをおすすします。
中綿の量はシングルサイズで1kg以上がおすすめ
中綿の量についてですが、
これはクッション性と吸湿性を考えて
多すぎず少なすぎないちょうど良い量が良いでしょう。
目安としては、シングルサイズで
1kg以上のものを選ぶと良いです。
四隅にゴムがついているベッドパッドは便利でおすすめ
ベッドに取り付ける際のことを考えると
四隅にゴムがついているものが
簡単に取り外しできるため便利です。
また、このタイプはベッド全体を覆うものよりも
かさばらないものが多いため
洗濯もしやすいというポイントがあります。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、ベッドパッドについて
その機能とおすすめの選び方を
ご紹介いたしました。
ベッドパッドを使用していない方も多いと思いますが、
ぜひこの機会に挑戦してみていただけると嬉しいです。
ベッドパッドを使用してより快適に眠りましょう。